ここではFor文の部分だけソースコードを書いています。
実際に実行する時は以下の所にソースコードを書くようにしてください。
public class クラス名{
public static void main(String[] args) {
ここにソースコードを書いてください。
}
}
繰り返し文を表示させたい
ソースコード
for (int i = 0;i<10;i++) {
System.out.println("Hello");
}
実行結果
C:\Users\kotar\Desktop\Java\jdk1.8.0_162\program>java Sample1
Hello
Hello
Hello
Hello
Hello
Hello
Hello
Hello
Hello
Hello
説明
上のソースコードでは、「Hello」という文字列を10回繰り返して表示しています。
何回繰り返すかはfor文の()の中で指定します。
for(int i = 0;i<10;i++){
左側のiの数字から真ん中で指定したiの数字になるまで繰り返します。
この場合は、iが0から10の間繰り返します。
右側の「i++」のところはカウントの仕方を指定しています。
i++の時は1ずつ足していきます。
i+=2の場合は2ずつ足していきます。
カウントアップしたい
ソースコード
for(int i = 0; i<10;i++) {
System.out.println(i);
}
実行結果
C:\Users\kotar\Desktop\Java\jdk1.8.0_162\program>java Sample2
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
説明
カウントをする時は、iの数字を表示してやればOKです。
初期値がi = 0なので0から始まってiが10の時は処理をしないので9まで表示して終わります。
カウントダウンしたい
ソースコード
for(int i = 10; i>=0;i--) {
System.out.println(i);
}
実行結果
C:\Users\kotar\Desktop\Java\jdk1.8.0_162\program>java Sample2
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
説明
カウントアップの時は、For文をi++でカウントしていましたが、
カウントダウンする時は、For文をi–でカウントしています。
for(int i = 10; i>=0;i--) {
カウントダウンの時に最後0で終わらせるために、
真ん中の式をi>=0にしています。
最後にアンケートをお願いします。