最近、プログラミングが小学校で必修化されることが決定したり、子供に人気の習い事にプログラミングが選ばれたりとプログラミングについての注目が高まってきています。
しかし、プログラミングは独学で勉強しようとすると難しく、挫折してしまう人も多くいます。
そこで、ここでは私が実際に経験して良さそうだと思った勉強方法について紹介します。
サンプルプログラムを動かしてみる
何でも基礎の勉強は楽しくありません。
プログラミングでも構文について勉強したりしますがあまり面白いとは言えません。
そこで、面白くないからやめたとなるくらいなら、
最初からある程度プログラムを動かしてみて楽しんだ方が良いでしょう。
今は参考書やWebサイトに多くのサンプルがあります。
これらをとりあえず片っ端からやってみてください。
その中から、これがやってみたいと思えるものが見つかれば、さらに楽しく早く成長できると思います。
いくつかやってみた後、
「自分でプログラムを組んでみたい!」
「もっと勉強してみたい!」
となった人は基礎の勉強を始めると良いと思います。
構文を覚える
プログラミングには構文というものがあります。
こういう処理をしたい時はこうやって文を書いてねというものです。
この構文はたくさんあるのですが、正直あまり使わないものが多くあります。
私がよく使うなと思った構文を紹介します。
If文
これは「〇〇の時は××する」という条件を書く構文です。
For文
これは処理を繰り返す構文です。
プログラム、特にゲームプログラミングについてはこの「If文」と「For文」の組み合わせでほとんどが作られています。
この2つの構文は確実に使えるようにしましょう。
自分で何か作ってみる
サンプルプログラムを動かし、基本的な構文を覚えた後は自分で何かプログラムを組んでみましょう。
プログラムを組む時の手順

サンプルプログラムを参考にすればそんなに難しいことではないでしょう。
やってみたい処理に似た処理をやっているプログラムを見つけて組み合わせればだいたいできます。
自分の興味があることをやる
簡単にでも一通りプログラムを組むことができるようになればあなたは自由です。
自分がやってみたいことをとことん追求してみましょう。
プログラミングは自分のやりたいことをPC1台でやることができます。
やってみたいことをやっている内に立派なプログラマーになっていることでしょう。
頑張ってください。
最後に
プログラミングはなんか難しそうとか、文系だからとかで避けられがちです。
しかし、プログラミングは難しいものではなくパズルのような遊び感覚でやることができます。
頑張ってプログラミングを勉強してみてください。
最後にアンケートにご協力ください。今後のサイト運営の参考にさせていただきます。